2024.08.09

「院外処方箋における疑義照会の簡略化プロトコール」の運用について

保険薬局の方へ

 

平素は、さやま総合クリニックの院外処方箋を応需頂き有難うございます。
当院では、平成22年4月30日付 厚生労働省医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」を踏まえ、薬物治療管理の一環として、軽微な疑義照会を減らし、患者さんへの薬学的ケアの充実および処方医や保険薬局の負担軽減を図る目的で「院外処方箋における疑義照会簡略化プロトコール」を運用しております。
本プロトコールの運用にあたっては、プロトコールの趣旨や各項目の詳細について担当者から概要をご説明したのちに、合意前チェック表をご記入のうえ、合意書を取り交わすことを必須条件としております。「「院外処方箋における疑義照会簡略化プロトコール」合意の流れ」をご確認ください。
また2024年8月より、本プロトコールの内容を改訂いたします。つきましては、既に合意書の締結を行っている保険薬局様におかれましても、合意書の再締結が必要となります。

合意書の締結、再締結をご希望される場合や、ご意見、ご質問等ございましたら、
☞当院薬剤室(電話番号04-2900-2700代表 平日9時00分~16時00分)
までご連絡下さい。
【合意書を締結した調剤薬局へのお願い】
プロトコールに基づき、処方変更し調剤した場合は、その都度、速やかにFAXでの報告をお願い致します。(FAXでの報告手順の詳細は、プロトコール内<プロトコールに基づいた変更の報告手順>をご参照ください)
ただし、一般名処方に基づいて調剤した場合は、変更の報告は不要です。
FAX番号は処方箋右下に記載されています。

合意までの流れ・PBPM(プロトコールに基づく薬物治療管理)・合意前チェック表・合意書のダウンロードは以下からお願いいたします。
・「院外処方箋における疑義照会簡略化プロトコール」合意の流れ
・PBPM(プロトコールに基づく薬物治療管理)第2版
・合意前チェック表
・合意書:埼玉石心会病院さやま総合クリニックさやま腎クリニックさやま地域ケアクリニック