泌尿器科

概要

泌尿器科は尿の通り道である尿路の疾患を治すのが目的の科です。

尿は腎臓によって作られますが、尿は腎臓、尿管、膀胱、尿道をとおって排泄されます。

ここでおこる疾患は

  1. 尿路の悪性腫瘍
  2. 前立腺肥大症などの疾患
  3. OAB(過活動膀胱)などの頻尿・尿失禁を主訴とする疾患

になります。

1)尿路の悪性腫瘍に関する主な疾患は腎がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がんになります。

当院の泌尿器科外来ではいずれの疾患も扱いますが、頻度からいえば、前立腺がんが多数をしめるほか、膀胱がんなどの尿路の上皮に発生する腫瘍が多いようです。尿路に発生する疾患を外来で画像的に診断するほか、それに対する処置をいかにするか日々、検討・前進をしております。
特に前立腺がんは社会的に増加傾向にあり、検診での前立腺特異抗原(PSA)の高値などを相談される方が多く、MRIや前立腺生検を通して適切な診断に務めております。
前立腺がんを取り上げてみると、簡単にいっても

  • A)前立腺がんで根治的な治療を行わなければいけないケース
  • B)PSAの監視療法といって前立腺がんの悪性度がさほど高くないケースで、すぐに放射線治療や手術を行わないケース
  • C)そのほか転移のあるケース

などさまざまのバリエーションがあり、もっとも適切な方向性を患者さんに情報提示しながら、ともに治療選択を行うようにしています。

2)尿路の良性疾患に関してほとんどが尿路結石をのぞけば前立腺肥大症といっても過言ではありません。

前立腺肥大症は55歳を過ぎた頃から顕著にすすむ疾患で、排尿困難、ひどい場合は尿がでないなどの状態になり、日常の排尿に苦労するだけでなく、腎臓に対する悪影響も懸念される疾患です。当院では基本的にすべての症例で内視鏡的な治療を行っております。

3)過活動膀胱は頻尿・尿失禁を主体とした症状を呈します。

その原因はさまざまで前立腺肥大症に伴うものや神経疾患でもおきますが、主として加齢に伴う現象であることが多いようです。
当院では、「腹圧性尿失禁」や「骨盤臓器脱の手術的治療」を行います。また、「間質性膀胱炎」の診断・治療を行います。
泌尿器科疾患は必ずしも症状を伴うものではありません。泌尿器科では、日常の生活の向上や手遅れになるがんにおける苦しみを予防するなど、早期に発見したり、早期に対処する意義が大きい疾患を多数扱っています。もしなにか気になるようなことがあれば、受診をお勧めします。

外来担当医表

土曜日 1,3,5週(日暮) 2,4週(畑中、林)
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診療時間

                   

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診察日および診察時間は都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。

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