心臓血管外科

概要

埼玉石心会病院常勤医8名、さやま総合クリニック常勤医1名にて診療を行っています。入院診療は埼玉石心会病院で、外来診療は主にさやま総合クリニックにて行っています。病院とクリニック間で常に連携し、クリニック外来診療にて入院を要すると判断される場合は速やかに病院と連携できる体制となっています。またかかりつけ医との連携も行っており、術後慢性期で状態の安定した患者様は原則かかりつけ医にて日常診療を行っていただいています。
手術目的で他院よりご紹介の場合は、原則まず埼玉石心会病院を受診していただき術前検査などを行います。詳しくは埼玉石心会病院 心臓血管センター ホームページをご参照ください。

疾患

当科で診療が可能な疾患

心臓疾患:心臓弁膜症(大動脈弁、僧帽弁等)、狭心症、心筋梗塞、心房中隔欠損症、心臓腫瘍、肺動脈内血栓塞栓症
大動脈疾患:胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤、急性大動脈解離、解離性大動脈瘤
静脈疾患:下肢静脈瘤、深部静脈血栓症
動脈疾患:腸骨動脈瘤、下肢動脈瘤、急性動脈閉塞症、閉塞性動脈硬化症
透析患者さんの内シャント不全
尚、現在下肢静脈瘤に対する手術は行っていないため、治療を要する患者様は原則 他院へ紹介させていただいています。

手術と特徴

*( )内は年間のおおよその手術数です

心臓弁膜症に対する人工弁移植や弁修復手術。(年間100~150例)

僧帽弁閉鎖不全症には弁形成術を行い、最近の弁形成術成功率は98%以上です。人工弁が必要な場合は患者様の年齢、病状、生活習慣などを考慮し、機械弁、生体弁どちらを使用するかを決定します。また近年、小切開で行う低侵襲心臓手術(MICS)や大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)などの低侵襲治療も積極的に行っています。

胸部や腹部の大動脈瘤に対するステントグラフトや人工血管移植手術。(年間200~250例)

大動脈瘤の治療には大きな傷で直接動脈瘤を切開し人工血管を移植する開胸(腹)手術と、小さな傷から人工血管を入れるステントグラフト治療(血管内治療)があります。個々の患者さんでどちらの治療が適切かを検討しており、良好な治療成績です。

狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術。(年間40~60例)

当院では体の負担が少ない人工心肺非使用 心拍動下冠動脈バイパス術を積極的に取り入れています。冠動脈バイパス術はカテーテル治療が適さない場合に行います。狭心症や心筋梗塞が疑われる時は最初にカテーテル検査や治療を行う循環器内科を受診してください。

透析患者さんの内シャント不全に対する手術(年間150~200例)

透析のための血管(内シャント)が閉塞した時に手術やカテーテルで治療しています。

足や手の動脈閉塞に対する手術(年間20~40例)

カテーテル治療が困難な場合、当科で血栓を摘出する手術やバイパス術を行っています。 狭心症や心筋梗塞と同様に動脈閉塞が疑われた場合、カテーテル検査や治療を行う循環器内科を最初に受診してください。

診療上の特徴

外科的手術を必要とする心臓血管関連の疾患には埼玉石心会病院にて24時間365日対応できる体制を整えています。そのため動脈瘤破裂、急性大動脈解離や急性動脈閉塞などの緊急手術を多く行っています。また80歳以上、透析や以前心臓手術を受けた患者様などの一般的にリスクの高い手術にも対応しています。
少ないスタッフで数多くの手術を行っています。そのため医師一人当たり経験数が多く、熟練した医師に治療を受けることが可能となります。

入院中の病状説明は極力同じ医師が担当するように努めています。また術前に手術の必要性、方法や予想される危険性について充分説明し、患者様やご家族が理解および納得した上で手術を受けていただきます。

他院よりのセカンドオピニオンは随時受け入れています。また他院へのセカンドオピニオンをご希望される患者さんは担当医にご気軽に相談してください。

外来担当医表


※医師休診のお知らせはこちら

診療時間

                   

当院は全科予約制となっています。
当日診療の場合でも、事前に予約をお取り頂くようお願いします。
予約無しに直接来院されると診察できない場合があります。
※診療内容によって待ち時間が発生することはご了承ください。
診察日および診察時間は都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。

予約の方法

ご予約は、お電話またはファックスで受け付けており、診療科に空きがあれば当日予約にも対応できます。
30分単位の予約枠ごとの診療となります。

電話予約

外来予約
センター
04-2953-9995
  • 月~金 : 8:00~18:00
  • 土 曜 : 8:00~17:00
  • 日・祝 : 8:30~17:00

FAXでのご予約

聴力に障害のある方のために、ファックスでの予約を受付けています。
専用FAX用紙を印刷してご利用ください。

予約申込み専用FAX用紙
予約方法
  1. 今月の担当表をよくご覧の上、専用FAX用紙に必要事項をもれなくご記入ください。
  2. 専用FAX用紙をFAXしてください。
  3. ご予約完了のFAXが届きますので、ご確認ください。
必要事項
  • 登録番号(診察券の番号)
  • お名前
  • 電話番号/FAX番号
  • その他の連絡先(お名前、電話番号)
  • 予約事項(希望診療日、診察科、医師名)
注意事項
専用FAX用紙の「その他の連絡先」はできる限り記入してください。
専用FAX用紙がない場合は、お手持ちの紙でも受付します。その場合は必要事項を必ずご記入ください。
診療科一覧に戻る