消化器内科

さやま総合クリニック消化器内科の最近の話題

1.世界最新式の内視鏡の導入

さやま総合クリニックには世界最新式の内視鏡が導入されています。これによって今までより、より詳細な内視鏡検査が行えるようになりました。ハイビジョン画像で粘膜を詳細に描出するとともに、NBIという特殊な処理をした精密画像検査で、数ミリの癌も発見、診断出来るようになりました。これによって、胃がんや大腸がんの早期発見と内視鏡治療の可能性が更に広がるようになりました。 また苦痛を少なくした内視鏡検査を行うために、静脈麻酔を使う方法や、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査も実施しています。経鼻内視鏡検査は喉の反射、苦痛を軽くすることが可能です。この経鼻内視鏡も世界最新式のもので、高画質のものを採用しています。

2.CTを使った大腸検査を開始

大腸癌は増加の一途をたどっており、その早期発見は重要です。大腸癌の早期発見には内視鏡検査が必須ですが、どうしても内視鏡検査は受けたくないという方は、CTコロノグラフィーという検査があります。これはCTで仮想大腸を画像化し、大腸癌を診断するという検査です。まだ精度には問題がありますが、将来は内視鏡と肩を並べる検査方法になるでしょう。関心のある方はご相談下さい。

3.小腸検査、治療の展開

これまで診断や治療が困難とされていた小腸の内視鏡検査、治療も行っています。カプセル小腸内視鏡と(ダブルバルーン)小腸内視鏡を使用し、小腸疾患の診断と、止血やポリープ切除など内視鏡治療も行っています。更に最新型のカプセル内視鏡も導入し、狭窄があって従来危険とされた方のカプセル内視鏡も可能になりました。

4.ピロリ菌の治療

ピロリ菌は5歳ごろまでに感染し、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因になることが分かっています。50代以上では8割近い方が感染しているといわれています。このピロリ菌の検査、治療が保険で出来るようになりました。ピロリ菌の検査は内視鏡検査を行った方にだけ実施出来ますが、尿や血液検査で診断します。治療は1週間薬を服用するだけです。除菌によって胃癌を減らすことが可能です。

5.逆流性食道炎の治療

胃酸の食道への逆流で呑酸(すっぱいものがこみ上げる)、胸やけなどを起こす病気で、慢性の咳、鼻炎、虫歯、不眠の原因にもなります。これらの症状を改善させる治療法が確立され、当院でも積極的に診断、治療を行っています。

消化器内科の主な診療内容

食道
  • 食道がんの診断
  • 逆流性食道炎の診断と治療
  • 食道静脈瘤(肝硬変の方に出来る血管の瘤で時に大出血する)の内視鏡的治療
胃・十二指腸
  • ヘリコバクターピロリ胃炎の診断と除菌治療
  • 潰瘍の薬物治療と出血性胃・十二指腸潰瘍の内視鏡的治療
  • 胃がんの早期発見と内視鏡的治療
  • 胃静脈瘤(肝硬変の方に出来る血管の瘤で時に大出血する)の治療
  • 機能性疾患(食後の胃の痛みや腹満感など)の診断と治療
小腸
  • クローン病など炎症性腸疾患の診断と治療
  • 出血性病変の内視鏡的診断と治療
  • 小腸ポリープの内視鏡的切除
大腸
  • 大腸がんの診断と内視鏡的治療
  • 潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の診断と治療
  • 過敏性腸症候群の治療
肝臓
  • ウイルス性肝炎診断と治療
  • B型肝炎のインターフェロン、核酸アナログによる治療
  • C型肝炎のインターフェロン、リバビリン、プロテアーゼ阻害薬による治療
  • 肝臓がんの診断とラジオ波やカテーテルによる治療
胆嚢、胆管、膵臓
  • がんの診断
  • 総胆管結石の内視鏡治療
  • 閉塞性黄疸の内視鏡的治療
  • 急性膵炎の治療

以上のように当科は消化器全般の積極的な診断、治療を展開しています。

今月の診療体制表

午前9:00~11:30 田中 阿部 染村 - 坂本(竜) 茂出木
- 小川 飯塚 - 奥平 -
- - - - 渡邉 -
午後13:30~16:30 田中 奥平 - 高柳 渡邉 -
水野 小川 - - - -
診療時間

当院の外来診療は、全科予約制となっています。
当日診療の場合でも、事前に予約をお取り頂くようお願いします。
当院では、患者さんの待ち時間を少しでも短くするため全科予約制となっています。ただし診療内容によって待ち時間が発生することはご了承ください。
ご予約は、お電話またはファックスで受け付けており、診療科に空きがあれば当日予約にも対応できます。 30分単位の予約枠ごとの診療となります。

予約の方法

さやま総合クリニック予約専用電話

04-2953-9995

受付時間:月~金曜日  8:30~17:00 土曜日  8:30~12:30